
楽天カードがJRAダイレクトの対応クレジットカードになったので、クレカで馬券を購入してみました。
不安も少しありましたが、普通に買えて、普通に払戻金も入金さてましたよ!
JRAダイレクト登録方法〜馬券購入〜的中〜入金までの流れを画像付きで解説していきます。
いくつか注意点も見つかったので合わせて説明していきます。
- JRAダイレクトの概要
- 登録方法画像付き解説
- 馬券の買い方
- 入金イメージ
- メリット・デメリット
もくじ
JRAダイレクトとは?即PATとの違いってあるの
JRAダイレクトとはクレジットカードで馬券を購入できるJRA公式のサービスです。ただし手持ちの現金が無くても馬券を購入できるため、月10万円まで(手数料含む)と上限が決まっています。
また即PATからクレジットカードで買えると思っている方もいるようですが、即PATとJRAダイレクトはまったくの別サービス。登録がまだの人は「JRAダイレクトの新規会員登録が必要」です。
購入〜払い戻しまでのイメージ
的中時のイメージ
- クレジットカードで馬券購入(1万円)
- 的中(5万円)
- 翌週にクレジットカード決済口座へ入金(的中金額5万円)
- 翌月に馬券購入金額をクレカで支払い(1万円)
- クレジットカードで馬券購入(1万円)
- ハズレ
- 翌月に馬券購入金額をクレカで支払い(1万円)
JRAダイレクトの注意点
- 1ヶ月に購入できるは上限10万円まで(手数料含む)
- システム利用料1回100円
- 払戻金は土日合わせて精算される
- 利用できるクレカは7種類
- 使えるクレカは1人1枚まで(変更は可能)
利用可能なクレジットカード
- JCBカード
- 三井住友カード
- UCカード
- MUFGカード
- DCカード
- NicoSカード
- 楽天カード
払戻金の入金日
クレジットカードの決済口座(銀行口座)ごとに払戻金の入金日が異なります。
銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三井住友銀行 | みずほ銀行 | PayPay銀行 | ゆうちょ銀行 | その他の金融機関 |
曜日 | 月曜 | 月曜 | 月曜午前中 | 月曜 | 火曜 | 月曜 |
月曜日がJRA開催日、祝日等の場合は、原則、振込日は1日ずれることとなります。
(ただし三井住友銀行は、月曜日が祝日であっても月曜日中にお振込みいたします。)
JRAダイレクトの登録方法と買い方
JRAダイレクトの登録は金曜〜日曜の投票券販売時間のみです。24時間対応ではないので先に確認してください。
1、「利⽤者登録をする」→「規約に同意」→「送信」
2、クレジットカード情報を登録(ここでは楽天カードにしました)
3、Club JRA-Netを登録(別サービスです。あとから登録できるのここでは割愛します。詳しくはこちら)
4、JRAダイレクトに個人情報を登録し、申込ボタンを押すと「利⽤者番号」「P-ARS番号」「暗証番号」が表示されます。確認して確実にメモしておきましょう。
以上でJRAダイレクトの登録は終わりです。
続いて馬券の買い方を説明します。
馬券の買い方
「利⽤者番号」「P-ARS番号」「暗証番号」の3つが必要です。
2、即パット同様に馬券を買う


以上で馬券を購入できました。
JRAダイレクトは現金が無くても馬券を買える魔法のサービスということで、
十分注意して利用しましょう!
JRAダイレクトはこんな時に便利!メリットデメリットまとめ
メリット
- 銀行口座にお金が無くても馬券を買える
デメリット
- システム利用料1回100円掛かる
- 月の上限が10万円
- 即PATより払戻金の入金が遅い
JRAダイレクトは即PATと同じようにログインし、同じ感覚で馬券を買えるサービスです。
口座残高が無くても馬券を買えるので『せっかくの勝負レースなのにお金がない!』こんな時に便利ですね。
使いすぎ防止の月上限10万円が設定されているのも、人によってはメリットかもしれません。
いざッ!!!という時に備えて
JRAダイレクトを利用できるようにしておきましょう!
地方競馬の馬券を買うなら別サービスへ
JRAダイレクトでも即PAT同様、地方競馬の馬券をネットから購入できますが、ポイント還元がなく、買える時間も短く、買える競馬場も限定的です。
楽天競馬、SPAT4、オッズパークがおすすめ。詳しくは比較記事でまとめています。参考にしてみてください。