
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い福島芝1800mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 福島牝馬ステークス(G3)4月
- ラジオ日経賞(G3)(ハンデ)6月
2019年ー32R
スタンド前からスタートし最初のコーナーまでは約305m。テンも流れすぎずスタート直後の上り坂がしっかり抑えてくれます。起伏もそこまで激しくなく、前後半イーブンラップ〜後良ラップの平均ペースで流れる事がほとんど。レース大半が下級条件であること、最後の直線が約292mと短いため基本は4角で中団以内にいた馬がそのまま雪崩込めるコースです。ただし、コーナリングの上手い差し馬が小回り上手を活かしたイン差し、前総崩れでの追い込みが決まるレースも多く、純粋な大外ぶん回しはディープインパクト級でなければ決まりずらいですが、棚からぼたもちのような差しレースには注意したいところ。スタミナも重要ですが、それ以上に展開に左右されやすいコースと考えていいと思います。
- レコードタイム 1分45.3秒
アンブラスモア ー1998年6月21日 吾妻小富士OP(OP)
- 過去最高3連単払い戻し金額 270万0,430円
福島競馬場 芝1800m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
1着馬の平均
福島芝1800m 平均タイム
福島芝1800m 平均ラップタイム
福島芝1800m 前3F、後3F
福島芝1800m 枠別成績
福島芝1800m 脚質別成績
脚質シェア率
福島芝1800m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
福島芝1800m 人気別成績
福島芝1800m 騎手成績
福島芝1800m 調教師成績
福島芝1800m 血統成績
福島競馬場 芝1800m まとめ
- イーブン〜弱後良ラップの平均ペースで流れる傾向
- 小回りでコーナリングの上手い馬が有利
- 下級条件でも前総崩れがチラホラ見られる