
昔と今の有馬記念を比べると
「別コース???」
こんなふうに感じてしまいますね。
さっそく写真で違いを見てみましょう。
昔と今の有馬記念!ダートコースじゃねぇかww
平成元年の有馬記念

2018年の有馬記念![]()

ここまで違うと別コースに見えてしまいますね。
1990年代頃からオーバーシート(野芝と洋芝をMIXさせた芝のこと)を採用したことで1年中キレイな緑の芝になり、近年ではエクイターフにより高速馬場化が進んでいます。
エクイターフの特徴
- 根が深い
- 芝が密でちぎれにくい
- クッション性に優れている
- 成長が早い
- 反発力が高い
エクイターフは札幌競馬場、函館競馬場を除くすべての競馬場で使用され、レコードがバンバン更新されてますね。
エクイターフはあなたも購入できます!
JRAが開発した新品種です エクイターフは長崎県の五島列島がふるさと 芝の強度比較では1㎡あたりの茎の密度や地下部分の重量、芝のちぎれにくさの値がそれぞれ2倍 また、成長が早くてクッション性にも富んでいる
一般の人も購入可能。
庭が広い人は芝コースを作れますよ。
ただし売り切れゴメンのようです。
馬場についてとことん深く書かれている競馬本
- JRAコースがどのように管理されるのか?
- 誰が管理しているのか?
- 馬場状態がどのようになったら何をするのか?
一般人ではまず知り得ない馬場の情報がたくさん詰まった馬場特化本です。