阪神ダート1800m過去データ8年から傾向を読み解く

 

JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い阪神ダート1800mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。

 

重賞レース
  • アンタレスステークス(G3)4月

2019年ー112R

 

スタンド右側からスタートし最初のコーナーまでは約300mで、スタート直後からの上り坂により隊列が決まらないままコーナーに入る傾向が強い。そうなると自然と外枠が不利になってくるので注意したい。スタート直後の展開次第では逃げ有利になったり、差し有利になったりと、マクリまでよく決まるコースだ。基本はイーブンペースで流れ、最初の展開を嫌った馬・騎手が途中で強引に前に出る場面もあるが、最後の上り坂であえなく後退してしまう。どちらかと言うとスタートからの600mが勝敗に大きく影響しているコース。最後の直線は約350mで、約1.5mの坂を上る。

 

  • レコードタイム 1分48.5

サカラート 牡4歳ー2004年7月10日 灘ステークス

  • 過去最高3連単払い戻し金額 7,53万8,040円

2010年3月06日 2R3歳未勝利 勝馬→ツルマルスピリット(3人気)

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阪神競馬場 ダート1800m 過去データ8年〜傾向

    過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。

    1着馬の平均

    阪神ダート1800m タイム

    阪神ダート1800m ラップタイム

    阪神ダート1800m 前3F、後3F

    阪神ダート1800m 枠別成績

    阪神ダート1800m 脚質別成績

    脚質シェア率

    阪神ダート1800m 前走距離別成績

    同コースより成績が良いコース

    阪神ダート1800m 人気別成績

    阪神ダート1800m 騎手成績

    阪神ダート1800m 調教師成績

    阪神ダート1800m 血統成績

    阪神競馬場 ダート1800m まとめ

      • 外枠が不利
      • スタート直後の展開が重要
      • パワー系の血統が狙い目
      『展開予想』諦めていませんか?

      『展開予想ほど難しいものはない。。。』

      『展開など考えなくて大丈夫!』

      『展開予想を諦めていませんか?』

       

      当サイト管理人の私も、競馬歴10年以上ありながら、展開予想のあまりの難しさに「そもそも一切考えない」という予想スタイルを貫いてきました。

      しかし、本書を手に取ってみたところ『こんな考え方があったのか!!!』という内容がギッシリ。

      先行馬と差し馬の並びだけでも旨味のある馬を見つけれるなんて!?

      2023年ベストセラーな一冊。

       

      世に広まる前に、早めの熟読オススメ

      ※2023年6月21日発売