
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い阪神芝2400mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 神戸新聞杯(G2)9月
2019年ー17R
スタンド前の直線からスタートし最初のコーナーまでは約330mと普通。2000m同様スタート直後に急坂が待ち構えており、2400mという長丁場も愛重なり、さらにさらに外回りであることからスローで流れて最後の直線で末脚を使う完全瞬発力勝負のコース。阪神での外回りは瞬発力、内回りは長く使えるスタミナと脚なのだが、2400mに限って若干様子が違うのでお伝えしたい。それは、スタート直後からスムーズに隊列が決まりやすく、先行争いも優しく、とにかくスローで流れることで逃げ馬が無理せず自分のペースで逃げやすいこと。そのため、コース特性上は上がりが使える差し馬有利なコースだが、穴を空けるのは逃げ馬。世の中の逆を付くには非常に面白いコースです。最後の直線は約470m。
- レコードタイム 2分24.1秒
シホウ 牡6歳ー2017年6月4日 グリーンステークス
- 過去最高3連単払い戻し金額 3,73万7,470円
2010年7月11日 6R3歳未勝利 勝ち馬→シースナイプ(2人気)
阪神競馬場 芝2400m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
1着馬の平均
阪神芝2400m 平均タイム
阪神芝2400m 平均ラップタイム
阪神芝2400m 前3F、後3F
阪神芝2400m 枠別成績
阪神芝2400m 脚質別成績
脚質シェア率
阪神芝2400m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
阪神芝2400m 人気別成績
阪神芝2400m 騎手成績
阪神芝2400m 調教師成績
阪神芝2400m 血統成績
阪神競馬場 芝2400m まとめ
- 瞬発力勝負コース
- スローで流れる傾向が強い
- 時に逃げ馬が穴をあける