【激走パターンの特徴】穴馬の見つけ方を5つ情報に分けて解説

 

競馬では人気のない穴馬が激走すると夢の万馬券になります。

 

しかし、なぜ馬券に絡まないと判断された人気薄が好走するのでしょうか?

 

そこには無数の理由があるものの、最も大きく関係しているのは『最近のイメージ』です。

 

  • 前走の凡走
  • 馬柱(5走以内)の走り

 

馬の力が変化しているのではなく、馬券を買う人の馬に対するイメージが変化しているため、人気薄の穴馬が激走するのです。

なんってコッターーーー
ハゲ血うぜ!!!

この記事に書いてかることをしっかり読めば、私と同じ穴馬ハンターになれるでしょう。

 

ちなみに、私の予想スタイルは過去データを参考にしながらの「単勝50倍以上が軸馬」というアホみたいな予想を繰り返していますw

 

人気サイドには基本興味がありません

ただ競馬が好きなのでG1とかは勝ち馬を探します

 

それでは「穴馬の見つけ方」と「買い方の考え方」をまとめました。

 

万馬券を、否、帯馬券を目指す人はぜひ参考にしてみてください。

穴馬の見つけ方5つ
  • やる気で見分ける
  • 前走の不利
  • 陣営の思惑
  • 馬体重
  • 法則から見抜く
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1、穴馬を『やる気』で見分ける

サラブレッドにも私たちと同じように『レースへのやる気』という気持ちが存在します。

 例えばサウスヴィグラスなどは砂を被ることを極度に嫌がり、その特徴は子へとも受け継がれています。なので内枠で凡走しても外枠で一変する。これはとても有名なサウスヴィグラスの特徴ですね。

 

同じように他の馬にも『レースへのやる気』が存在します。風邪気味とか、遠征して疲れたとか、隣の枠が牝馬じゃねーか可愛いじゃねーか!とかw

 

モロにレースに直結するのです。

 

数字に表すことができず、目に見えない事象なので最初は難しいかもしれません。しかし、だからこそ穴馬に直結する見分け方、買い方になってきます。

 

しかし「やる気」を予想に反映させるためには、馬のことを知っていなくてはなりません。

初心者にはあまりに酷かもしれませんね。みんな同じに見えますから。

 

やる気を予想材料とするためのアドバイス

新馬戦から好きな馬を見つけ、引退まで追っかけてみましょう!このとき血統を頭に入れながら馬を見続けることも大切です。「その子の特徴」が見えてきますよ。

 

あなたは「新馬戦と2戦目をマジで予想していますか?

私は3戦目くらいまでを主戦場としています。

2、穴馬判別方法として「前走の不利」は非常に使える

頻繁にレース動画見ていると「競馬レースではタックルが当たり前のように起きている」ということが見えてきます。レース動画からしか知り得ない情報ですね。

 

もし馬体重が500kgを超える大きい馬と、430kgくらいの小ぶりな馬がぶつかったとすると、どんな感じになると思いますか?もちろん小ぶりな競走馬は相当な不利を受けることになります。場合によってはレースを諦めているかもしれません。

 

  • 出遅れた
  • 挟まれた
  • 砂を被った
  • 展開不利
  • 馬場適正の不利
  • 不得意コース

 

前走で不利のあった馬というのは「巻き返してくる可能性」が十分にあります。

 

私の感覚値ですが、8割の人は前走の前走有利不利をまったく気にしていないか、不利があったかどうかを確認するだけで、結局『狙ってる人は少ない』という印象です。

不利を馬券に反映させるアドバイス
競走馬の得意条件、また不得意条件を把握しましょう。タックルや出遅れについても、馬の特徴を考慮しノーカントレースにしてしまうのも有効です。競走馬の特徴を把握するためには『血統を勉強する』のが最も有効だと思います。

3、厩舎と騎手の『戦略』を穴馬予想に活かす

競走馬は全レースで本気で走っていません。

例えば休み明け1回叩いて、2走目で勝負してくるなど厩舎・騎手の戦略は様々です。

  • 距離短縮
  • 距離延長
  • 芝がわり
  • ダートがわり
  • 騎手乗り換え
  • 差し馬なのにあえて先行する

     

    もちろん厩舎コメントで「今回は叩きですよ!」なんて言いませんし、G1、G2、なんかはほとんどの馬が本気でレースに向かってきます。逆に未勝利でなかなか勝てない馬などは

     

    1. 1600m起用 10着
    2. 1400m起用 4着
    3. 1600m起用 9着
    4. 1400m起用 2着

     

    『厩舎戦略の激走パターン』は常に穴馬に直結します。

     

    激走パターンを見つけるためのアドバイス
    出走してくる馬単体を見てもレース数が少ないため、なかなか激走パターンを見分けることはできません。なので、厩舎の持つ「他の馬」を参考にしながら激走パターンを見つけましょう。
    また高知競馬の最終レースに行われる「一発逆転ファイナルレース」ではモロにこの予想スタイルが活用できます。興味のある人は参加してみましょう!
    G1レースを超える面白いレースです

    4、「馬体重戻し」と「10kg以上の大幅増加」から穴馬を見つける

    私の穴馬予想の根幹となる部分なので少しだけお話します。

    競走馬も生き物ですので人間と同じく成長します。またストレスを感じれば食欲が減りましすし、夏バテで痩せてしまうこともあるでしょう。適正体重というものが競走馬にはありますので、馬体重戻しは『しっかり調整してきていることが多い』のです。

     

    また2歳、3歳馬で「10kg以上増やしてきた時は、太っただけかもしれませんが、筋肉量が一気に増加した可能性も考えられます

     

    小学校まであんなにペチャパイだったのに、中学なったら「マジかよ、、、」って子いましたよね!?

     

    これです!

    馬体重を穴馬に直結させるアドバイス
    馬体重は増え過ぎればマイナス要素、減りすぎてもマイナスよ要素と捉えられてしまう予想材料です。
    なので『プラスになるとき、もしくはなるかもしれない』を判断できれば、大きなアドバンテージになり馬券術となります。

    5、着差を見つけて穴馬を探し出す

    私の上司がよく

    4着4着の法則じゃ!
    と言っていましたが、これは確かにあるとあると思います。
    というのも着差1秒以内は「勝ち負けできている」範囲なので、ちょっとした不利で4着になっているかもしれません。他には「2桁着順→4着」能力があり、調子を上げているのにまだ人気していないことが多いです。
    過去の好走と今回のペースを紐づけてみると「ハイペースに巻き込まれて自分の競馬ができなかった」など多いので注意しましょう。最近のJRAは高速馬場化が進んでいます。
    4着は穴馬情報になり得る
    馬柱を見る時は特に4着に注目して見ています。それどころから、レース内容次第では「5着も十分勝ち負けしている」ので注目して見ましょう。

    まとめ、オッズに騙されない穴馬情報の見つけ方

    競走馬は毎レース能力を発揮できるわけではなく、また陣営の思惑で叩き台として出走してくるケースもあります。「なぜ?負けたのかを想像を膨らませながら分析すること」そして「巻き返す可能性があるかどうか?」の判断基準を作り上げることが大切です。

     

    1回や2回負けたくらいで見放すことなく、激走パターンを探していきましょう。

    単勝50倍、単勝100倍以上、ときには単勝200倍なんて馬も軸馬にできるようになります。

     

    穴馬の見つけ方ポイント

    • 新馬戦から追いかけることで、競走馬の特徴が見えてくる
    • 競走馬の得意条件を見分け、前走の不利を探し出す➡︎「血統から」「レース映像から」
    • ローテーションを考え陣営の意図を穴馬予想に繋げる
    • 馬体重は穴馬に直結する予想ファクター
    • 馬券内より4着、5着に注目して穴馬を探す
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