小倉芝1700m過去データ8年から傾向を読み解く

 

JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い小倉芝1200mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。

 

重賞レース
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2019年ー1R

 

現在は年間1レースのみ、青嶋特別のためにあるコース。正面スタンド前からスタートし最初のコーナーまでは約170mと短い。そのため2コーナーまで先行争いが続く事もある。外枠の馬は自然と距離ロスが発生し不利。しかし、内が荒れてくれば徐々に外枠有利なバイアスが発生するので映像やラップタイムを確認したい。スタート直後から2コーナー中間までは登り坂で、先行争いが続くわりに比較的ペースは落ち着きやすい。向正面は平坦で、ここで息を入れる流れが基本。3コーナ中間からの下り手前付近からペースが上がりスパートするが、4コーナーでの膨らみを嫌って4コーナーギリギリまで我慢する馬もいる。小倉の芝コースは距離関係なくスピードを出しながらのコーナリングが上手い馬が有利。最後の直線は約300m。

 

  • レコードタイム 1分39.5秒

サラキア牝3歳ー2018年8月5日 9R青嶋特別

  • 過去最高3連単払い戻し金額 59万370円

2008年7月19日 11R対馬特別 勝馬→エイシンルンナ(2人気)

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小倉競馬場 芝1700m 過去データ8年〜傾向

    過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。

    小倉芝1700m 平均タイム

    小倉芝1700m 平均ラップタイム、前3F、後3F

    小倉芝1700m 枠別成績

    小倉芝1700m 脚質別成績

    脚質シェア率

    小倉芝1700m 前走距離別成績

    同コースより成績が良いコース

    小倉芝1700m 人気別成績

    小倉芝1700m 騎手・調教師ベスト10

    騎手勝率編

    騎手複勝率編

    調教師勝率編

    調教師複勝率編

    小倉芝1700m 好走する種牡馬

    勝率上位15頭

    複勝率上位15頭

    小倉競馬場 芝1700m まとめ

      • サンプル数は少ないが、1番人気の信頼度低め
      • 枠順有利不利は馬場状態によって変化
      • コーナリングが上手い馬はプラス評価
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      トラックバイアスは、なんとなくで上達できるものではありません実例と比較することでレベルアップできるものです。

       

      • 競馬場ごとの馬場傾向
      • 馬場状態の最新トレンド
      • トラックバイアス発生のメカニズム

       

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