
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い京都芝2000mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 秋華賞(G1)10月
- ラジオN杯京都2歳ステークス(G3)11月
年間レース数46R前後
スタンド前からスタートし最初のコーナーまでは約300m、隊列が決まるかどうか先行する馬の数にもよるがなんとも言い難く2コーナーまで決まらない事も多々ある。また、クラスによってもラップが大きく異なり、上級条件では向正面でもペースが流れる展開になりがち。3コーナー手前から坂を登り4コーナーへ向けて下る。最後はほとんど平坦で直線は300m。2008年の秋華賞では11番人気だったブラックエンブレムが勝ち、続く2着、3着も8人気16人気と大荒れの3連単1000万円超えとなった。展開を左右するポイントがいくつもあり好走するには騎手の手腕も試されるコース。内回りで最後の直線も短いため逃げ、先行馬が有利とは言われているが実際のところは展開判断がうまい上位騎手と折り合える馬を狙いたい。
- レコードタイム 1分56.8秒
アドマイヤコスモス牡4歳ー2011年10月8日 10R大原ステークス
- 過去最高3連単払い戻し金額 1098万2020円
2008年10月19日 11R秋華賞(G1) 勝馬→ブラックエンブレム
京都競馬場 芝2000m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
京都芝2000m 平均タイム
京都芝2000m 平均ラップタイム、前3F、後3F
京都芝2000m 枠別成績
京都芝2000m 脚質別成績
脚質シェア率
京都芝2000m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
京都芝2000m 人気別成績
京都芝2000m 騎手・調教師ベスト10
総レース数の概ね5%以上出走した騎手に絞って集計しています。
騎手勝率編
騎手複勝率編
調教師勝率編
調教師複勝率編
京都芝2000m 好走する種牡馬
走レース数の5%以上に出走している産駒に絞って集計しています。
勝率上位15頭
複勝率上位15頭
京都競馬場 芝2000m まとめ
- 最初のコーナーまでが短く隊列が決まりずらい
- 展開次第で追い込みがバンバン決まる
- 騎手と折り合えるコンビを狙いたい