
ロードカナロア産駒の特徴・傾向を過去データをもとにして丸裸にします。
狙い目となる条件もまとめているので合わせて参考にどうぞ。
※競馬ソフト『ターゲット』にてデータ分析
ロードカナロアの産駒の特徴
ロードカナロア
出典:JBISサーチ |
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父 | キングカメハメハ | ||
母 | レディブラッサム | ||
距離適正 | 1200m〜1600m | ||
馬場適正 | 良〜重 | ||
コース適正 | 芝 | ||
成長 | 早熟 | ||
勝靴
8戦7勝 |
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代表産駒 |
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牧場 | ケイアイファーム |
ロードカナロア自身は中断から前々を走りスピードで押し切るスプリントタイプの馬でした。産駒からもスプリントレースで能力発揮する馬が多く、ダイワーメジャー産駒と共に芝1200m〜芝1600mで高い能力を発揮しています。
また早熟傾向があると言われており、特に2歳戦に出走してきたロードカナロア産駒は狙い目。
ロードカナロア産駒の傾向【好走条件】
中京競馬場の成績が良く、函館競馬では好走率こそ高いものの人気になりがちな傾向である。
クラス別に絞ると1勝、2勝クラスでの回収率が優秀。
新馬、未勝利クラスで敗退した後の巻き返しが目立つと考えられる。
ロードカナロア産駒は早熟タイプであり、新馬〜未勝利、4歳までの好走率が高いが、
馬券として旨味が出てくるのは5歳以降の適正あるレース、できれば下位クラスだと良いでしょう。
- 傾向は早熟、馬券旨味が出てくるのは5歳以降
ロードカナロア血統
Northern Dancer12.50%5 x 5 x 4
Secretariat、Syrian Sea9.38%4 x 5
父キングカメハメは母系の特徴を押し出す種牡馬です。ロードカナロアはストームキャットの血を受け継ぎスプリンター適正を発揮したと考えられます。
産駒へも強くこの特徴を伝えてますが、アーモンドアイのように例外馬を出す特徴もあるので気をつけましょう。
これは母レディブラッサムの血が薄いとも考えられ、これほど成功したロードカナロアの兄弟にはパッとする馬が1頭もいないのです。
どちらにしても、ロードカナロア産駒は適正通りの買い方をするより、例外馬を探して狙うが正解です。
ロードカナロア産駒の特徴
- 通常はスプリンター適正の高い馬になる
- 中距離以上でも力を発揮する例外馬が出る確率が高い
- 5歳以降の適正レースが狙い目