
- クラス:G1
- 日程:2022年11月20日(日)15時40分発走
- コース:阪神芝1600m
2年連続グランアレグリアが制したマイルチャンピオンシップ、末脚勝負を見込んでいます。
過去10年データを元に特徴と傾向を確認しましょう。
追記11月20日午前0時
本日の阪神競馬場は雨予報です。
小雨予報(Yahoo天気)ですが分かりません。
本記事の馬場想定は稍重としました。
マイルチャンピオンシップの特徴と傾向は?過去10年データ分析!
- 人気決着傾向!
- 枠順による有利不利は認められない!
- 末脚勝負になりやすい!
- 実績が必要!
※マイルCSが開催される阪神芝1600mの特徴はこちら
人気データ
過去10年で2桁人気は1頭も馬券に絡んでいません。
また6〜9番人気の馬は50%の確率で1頭のみ馬券に絡むというレースです。
エリザベス女王杯とは180度変わり堅い決着をイメージするのが無難でしょう。
枠順データ
内外どちらからも勝ち馬が出現しており枠順の有利不利は認められません。
ただし、中間枠のみ勝ち馬が出現しておらず、ハイレベルな戦いのなかで揉まれる可能性があります。
あまり気にする必要はなくとも若干の割引が必要かもしれません。
脚質データ
マイルCSは末脚勝負になりやすいです。
上がり1位、上がり2位の末脚を出せば半分以上の確率で馬券内、過去10年で6頭の勝ち馬を輩出しています。
上がり33秒前半〜半ばを使える馬を狙うのがベストでしょう。
前走データ
マイルCSは実績も重要。
前走G1馬の好走率が高く、次にG2、G3下がる傾向が見られます。
さらに前走の着順に注目してみると、前走馬券内の馬の好走率が高いです。
5〜9着の馬も勝ち負けしていますが、
前走10着以下の馬は過去10年で1頭も馬券に絡んでいません。
血統データ
末脚勝負傾向ということでサンデーサイレンスの血が入ってる馬が狙い目です。
特に芝1600mに強いディープインパクト産駒は過去10年で勝ち馬5頭を輩出。
あえてマイナー系を狙う必要はなさそうです。
【2022年】マイルCS単勝1点予想
番 | 馬名 | 歳 | 騎手 | コメント | 予想 |
1 |
マテンロウオリオン
|
牡3 | 横山典 | ||
2 |
ウインカーネリアン
|
牡5 | 三浦 | ||
3 |
ダノンザキッド
|
牡4 | 北村友 | ▲ | |
4 |
シュネルマイスター
|
牡4 | ルメール | ▲ | |
5 |
サリオス
|
牡5 | ムーア | ||
6 |
ソダシ
|
牝4 | 吉田隼 | ||
7 |
ジャスティンカフェ
|
牡4 | 福永 | 前走ツマヅキ!レコードタイムから0,1秒差2着 | ★ |
8 |
ロータスランド
|
牝5 | 岩田望 | ||
9 |
ピースオブエイト
|
牡3 | Cデムーロ | ||
10 |
セリフォス
|
牡3 | レーン | ||
11 |
ソウルラッシュ
|
牡4 | 松山 | ● | |
12 |
ホウオウアマゾン
|
牡4 | 坂井 | ||
13 |
エアロロノア
|
牡5 | 武豊 | ★ | |
14 |
ベステンダンク
|
牡10 | 藤岡佑 | ||
15 |
ダノンスコーピオン
|
牡3 | 川田 | 気配 | |
16 |
ハッピーアワー
|
牡6 | 川又 | ||
17 |
ファルコニア
|
牡5 | 池添 |
ペース
今年のマイルCSは逃げ馬不在。スローペース濃厚です。
ウインカーネリアン、ダノンザキットあたりが隊列を引っ張ると想定。
本命
現在の阪神競馬場は多少タフな馬場であると感じています。
加えて小雨で稍重になると予想、
渋れば走る「ソウルラッシュ」としました。