【1番人気は馬場状態で狙う】新潟ダート1800mの特徴・傾向を過去データから読み解く

 

過去10年データにて新潟ダート1800mコースの特徴・傾向を読み解いていきます。(TARGET frontier JVにて集計)

予想の参考にどうぞ。

重賞レース
  1. G3レパードステークス(8月)
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新潟競馬場・ダート1800mの特徴

年間レース数 平均66R
脚質 先行有利
フラット
逃げ馬狙い

 

  • スタンド左側からスタートし最初のコーナーまで約390m、先行争いには十分な距離があります。外枠とて割引は必要ないでしょう。

 

  • 新潟ダートは平坦でカーブがキツイことから、淡々としたペースで流れやすい傾向があります。

 

  • 最後の直線354mと短めであり基本は前残りにレースの傾向があります。クラス関係なく同じ傾向がみられ先行有利と考えてよいでしょう。

 

  • 年間レース数が多く積極的に攻略・狙いたいコースと位置づけています。

 

レコード 1分44.6秒 ダイワマッジョーレ  五頭連峰特別
最高3連単 7,03万3220円 ファーストオーサー 2歳未勝利

 

基本的な特徴を過去データから読み解いていきます。

枠傾向

 

外枠の成績が良く見えますがこれは頭数が多いことが要因です。全体的にフラットであり2枠のみ若干割引になります。好走枠・死に枠はありません。

馬体重の傾向

 

子ぶりすぎる馬は割引が必要ですが440kg以上でフラットです。馬体重でのプラスマイナスは必要ありません。

騎手成績

 

岩田・戸崎騎手の好走が目立ち、レース数と回収率のバランスが優秀なのは勝浦・鮫島騎手です。

基準タイム

 

未勝利~500万下で1分53秒前半が出始めれば高速馬場の疑いが出てきます。脚質を狙う時のポイントにしてみてください。

ペース

 

前良ラップが基本のコースです。

 

 

下級条件ほどハイペースになりがちで、平均~ややハイペースの流れを意識して予想を組み立てると好走する馬を見分けることができます。

新潟ダート1800mの1番人気を分析

    新潟ダート1800mの1番人気は勝率31.3%、複勝率64.3%

    信頼度は並です。

    ここから1番人気について深く調べていきます。

    クラス別の成績

     

    年1回開催されるレパードステークス(G3)の1番人気は信頼度が上昇しています。1600万下~オープンも成績が向上しており、上級クラスになるつれ好走期待度は高まります。

     

    下級条件だから期待度が低いということもないので注意しましょう。

    馬場状態別の成績

     

    馬場が渋っても1番人気への影響は少ないようですが、やや重×1番人気はプラス材料と考えて良いでしょう。

     

     

    こちらはレパードステークの1番人気×馬場状態で集計した結果です。やはり、やや重×1番人気は狙えるレベルでしょう。

    単勝オッズ別の成績

     

    単勝オッズ3.0倍~ガクンと勝率が下がりますが、回収率はそこまで下がりません。他コース同様4.0倍以上で割り引く程度でよいと思います。

    新潟ダート1800mの見解

    血統

    前々で好走できるアメリア血統。タイムが掛かるようなら末脚タイプも狙ってみたい。

    狙い目
    • やや重×1番人気
    • 勝浦・鮫島騎手
    • マクリの可能性がある馬
    危険な馬
    • 2枠で割引

       

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