
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い新潟芝1600mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 関屋記念(G3)8月
- 新潟2歳ステークス(G3)8月
2019年ー29R
1600mは外回りコースでスタートから最初のコーナーまでは約550と長く、最後の直線は日本で一番長い659mだ。コーナーとの比較してみると、直線1209mに対しコーナーは391mしかない。ラップタイムも後良ラップの差し有利コース。なのだが、3コーナーに入る手前から上り坂でペースが緩み、さらに4コーナーを抜けるまで加速しない騎乗が多く、この中盤での緩いペースが前を行く馬のスタミナを消費させず、先行馬は直線で楽ができる展開になりやすい。そうなると、意外にも前が残るレースが多く、これは1200m、1400mと比べても1600mの方が残りやすい傾向がみられます。仕掛けが遅れたなどと言われますが、見た目以上に騎手の駆け引きが勝ち負けに大きく影響するコースでしょう。
- レコードタイム 1分31.5秒
ドナウブルー ー2012年8月12日 関屋記念(G3)
- 過去最高3連単払い戻し金額 680万5,060円
2017年8月27日 五頭連峰特別(1000万下) 勝馬→メイショウオワラ (7人気)
新潟競馬場 芝1600m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
1着馬の平均
新潟芝1600m 平均タイム
新潟芝1600m 平均ラップタイム
新潟芝1600m 前3F、後3F
新潟芝1600m 枠別成績
新潟芝1600m 脚質別成績
脚質シェア率
新潟芝1600m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
新潟芝1600m 人気別成績
新潟芝1600m 騎手成績
新潟芝1600m 調教師成績
新潟芝1600m 血統成績
新潟競馬場 芝1600m まとめ
- 速い流れからの追い上げができる馬に注目
- ハイペースで流れ前良ラップ傾向が強い
- 狙いたいのは配当が美味しい差し馬