
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い東京芝1400mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 京王杯スプリングカップ(G2)5月
2019年ー56R
まず先に、東京競馬場すべての芝コースは瞬発力勝負できる馬が強い。これはゴール前の直線が広く長いことで、直線を向いてからの瞬発力で位置どり関係なくごぼう抜きにできる面があるため。最後の直線では約2mの上り坂もありタフなコースになっている。ラップタイムを確認しても東京のみがすべて後良ラップのオンパレードなのだから瞬発力こそ正義と言わざるおえない。
1400mコースはスタートしてすぐに上り坂、最初のコーナーまでは約350mと普通でペースは比較的落ち着きやすい。4コーナーから徐々に上り、最後の直線では約2mの急坂、直線距離は525.9m。スタート直後のペースが落ち着きやすいことから逃げ、先行勢にもチャンスはある。タフな馬場をモノともしない先行タイプなら狙うのもアリだろう。
- レコードタイム 1分19.4秒
タワーオブロンドン牡4歳ー2019年5月11日 11R京王杯スプリングカップ(G2)
- 過去最高3連単払い戻し金額 1046万500円
2008年11月22日 12R3歳以上1000万下 勝馬→タイセイハニー(8人気)
東京競馬場 芝1400m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
東京芝1400m 平均タイム
東京芝1400m 平均ラップタイム、前3F、後3F
東京芝1400m 枠別成績
東京芝1400m 脚質別成績
脚質シェア率
東京芝1400m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
東京芝1400m 人気別成績
東京芝1400m 騎手・調教師ベスト10
騎手勝率編
騎手複勝率編
調教師勝率編
調教師複勝率編
東京芝1400m 好走する種牡馬
勝率上位15頭
複勝率上位15頭
東京競馬場 芝1400m まとめ
- 瞬発力が正義
- 逃げ、先行馬も最後の直線で前に出るパワーが必要
- 距離延長組はマイナス評価